運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
198件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

そうしますと、先ほどから答弁で、たてつけは確かに都道府県設置者なんですけれども、これからのそういった職業高校の果たすべき役割というのは、日本の、言うならば、人材、どういう人を育てていくかという大きな概念も必要になってくると私は思いますので、今お話があったように、酪農の地域で牛がいない農業高校でどうやって畜産の精度や技術を上げていくのかというのを考えたら、今までの概念ではだめだと思います。  

萩生田光一

2019-02-20 第198回国会 衆議院 予算委員会 第10号

今、高校にお願いしているのは、まだまだ二倍ぐらいの倍率があるんですが、調整をされて一・一倍ぐらいになっちゃうんですが、既存の高校土木建築クラスがある場合はクラス数をふやしてほしい、あるいは、ない職業高校、専門高校には、建築土木カリキュラムをつくってほしいというお願いをしていますが、先生の数も足りないんですね、土木建築の。  

藏谷伸一

2019-02-20 第198回国会 衆議院 予算委員会 第10号

先ほど申し上げましたように、現実問題として、大学専門学校よりも、職業高校というか、こっちでは専門高校と言っているんですが、専門高校生徒さんを入職いただくように活動した方が成果が出やすいんですよね。  結果が出やすいので、どうしてもそちらへ行くんですが、一番懸念しているのが、これから文部科学省さんの方針で、専門高校を減らすという話をお聞きしているんですよ。

藏谷伸一

2018-06-05 第196回国会 参議院 法務委員会 第14号

かなりの進学率になっているんで、義務教育であって高校は抜くということはないし、むしろ職業高校の方が消費者教育は非常に一生懸命やっていられて、卒業した途端にビジネスの世界に入られますので、まあそういう意味では、義務教育、それから高校、さらには大学も通じて、常に繰り返しそういう教育は、あるいは学ぶ機会は提供していかなきゃいけないというふうに思っております。

鎌田薫

2018-04-18 第196回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第6号

ですので、小中学校の間での格差学力格差というのがもう既に付いてしまっているといった状況にありますので、公立の小中学校への資源投入、それから、先ほど申しましたように、高校の時点での、定時制高校職業高校も含め、そういったところへの資源投入といったことで、必ずしも日本国民全員大学に行く必要は私はあるとは思っておりませんので、奨学金等も、もちろん、それは夢を残すといった意味では、進みたい子はもちろんそういったもの

阿部彩

2018-03-01 第196回国会 参議院 予算委員会 第4号

ただ一方で、かつては半分が職業高校だったんですね。それが今はもう九割が普通科高校ですから、この十五歳から十八歳という時期に本当に学ぶべき適切なカリキュラムとか意識というのは何なんだろうかということを考えたときに、非常に改革すべき機関だなというふうにも思っているんですが、やはり義務教育高等教育、少しお話を進めたいと思います。  資料三をお願いします。  

二之湯武史

2017-04-12 第193回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号

新たな専門コース、こちらをつくるところでありまして、今、職業高校が、例えば農商一体になる、あるいは農工商三つ一体とする、こうした高校コースをどんどんつくり、この生物資源産業学部を始めとする、即戦力として六次産業人材育成をしているところであります。  そして次に、どうして若者が東京に集まるのか。言うまでもなく、名立たる企業の本社が東京にあるからであります。

飯泉嘉門

2017-04-12 第193回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号

これがまさに今までは商業高校あるいは工業高校という職業高校と言っていたものを、徳島ではこれを専門高校と言うとともに、それを単発ではなく、できれば農工商連携に持っていこうと。そして、専攻という形、もちろんセンター試験受けてもらってもいいんですが、それで今度はより次元の高い生物資源産業学部大学に行く、あるいはそのまま就職してしまう、こうした形で即戦力という形を目指すべきではないだろうか。  

飯泉嘉門

2014-10-16 第187回国会 参議院 内閣委員会 第2号

何で岩手県がトヨタ自動車の日本第三番目の生産県になっているかというと、岩手職業高校では卒業したら、もちろんみんながみんなじゃありませんが、そういうトヨタの社員として十分働けるスキルを身に付けるということになっている。それじゃ海外に出るよりも岩手に工場を出した方がいいよねというような、これは一つの教育と就業のマッチングのお話だと思っております。

石破茂

2013-11-28 第185回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

また、中学校におきましても、いわゆる偏差値輪切り進路指導ということで、偏差値の順番に学校を割り振っていく、下の方の子供たち職業高校に行くと、このような実態もございました。こういったことに対して、これを変えていかなければならないということで、臨時教育審議会以降、私どもも高等学校制度を多様化するための取組は続けてきておるところでございます。  

前川喜平

2013-05-07 第183回国会 参議院 予算委員会 第14号

そのときに、やはりこのようなプロデュース機能ということを持つというときに、具体的な国の支援としてはどういうことをやっていけるんだろうかと、どのような形で予算付けをすればいいのかなと思いながら聞いておりましたので、そこについての具体的な御指摘と、それから、先ほど来出ております職業高校を出た方々大学などを使ってキャリアアップをできないだろうかと。  

谷岡郁子

2010-03-19 第174回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

特に職業高校はあるかも分かりません。  そういうことで、今日はちょっと時間の都合で、高校の方のインターンシップまでいきませんでしたけれども、ほとんど、単位認定制度を認めている学校も少ないでしょうし、認定してもらった、選択制であろうと何であろうと、単位単位高校卒業単位の中の二単位インターンシップ単位だと言える生徒はまだまだ少ないのではないかと。

山下栄一

2010-02-23 第174回国会 衆議院 予算委員会 第16号

山内委員 私は、職業高校というものは、これまでどちらかというと軽視されてきたんじゃないかな、本来もっと重視してしかるべきだったんじゃないかなと。  教育学者の人の言うことには、普通高校を出て就職した人よりも、むしろ商業高校とか農業高校とかそういう職業高校を出て就職した人の方がフリーターニートになる率が低くて、正社員になる率はより高い。

山内康一

2008-02-13 第169回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号

そうすると、職業高校というのは普通の高校よりお金が掛かります。そうすると、どんどんそれを消していってしまっているんですね。これは逆方向だと思っていて、もちろん農業だけじゃありません。高校まで行ったら、今度は農業の子、工業の子、いろんなそれぞれの向きがあると思いますので、そういう教育システムをつくることで本当に幸せ感のある社会ができていかないかなと、私はそんなことを希望しています。

中村桂子

2007-04-20 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第2号

しかし、よく考えてみますと、高等学校普通科だけじゃございませんで、職業高校生徒さんもいらっしゃいますし、そもそもカリキュラムそのものが同じというわけではないわけです。  そういう意味で、基本的に不公平といいますか、違う時間数の授業を、例えば数学でも、受けている状況の中で同じ入試を受ける、こんなことは当然のこととして行われているわけでございます。

西博義